看護師から治験コーディネーター(CRC)に転職
治験コーディネーターのお仕事

治験コーディネーターは、治験担当ドクターのサポートをしたり、病院の医療従事者、製薬会社のモニターさんなど、多くの方々と接して知識を得て、新薬開発の一端を担います。具体的には、治験の被験者への説明からスケジュール管理、その後どうなったかなどのデータ収集や管理などです。
働く場所も、企業内だけではなく、看護師として医療機関に所属してCRC業務を行う「院内CRC」という形もあり、病棟で働く看護師さんと違って、広い知識や人脈を得られるのが、大きなメリットとなっています。
治験コーディネーターの魅力

治験コーディネーターは、お持ちの看護師資格(准看護師資格)を活かせるだけではなく、未経験者でもお仕事がつとまるということ。そのため、看護師や保健師だけではなく、臨床検査技師や薬剤師から転職してくる人も多いのです。
また、閉塞感のある病棟勤務と違って外出勤務もあり、幅広いフィールドで活躍できるので、とても晴々&新鮮な気持ちでお仕事できるのも、人気の1つとなっています。
お仕事は日勤で、土日祝日にしっかり休めるのも、魅力ですね。
治験コーディネーターの年収は?

治験コーディネーターの年収は、だいたい看護師さんと同じレベル。未経験者は250~350万円が一般的で多少安い気もしますが、3~5年の経験を積めば400~700万円ぐらいまで飛躍的にアップします。看護師さんからの転職だと、ほとんどが未経験のため年収は一時的に下がるかもしれませんが、年収の上昇率がとても高いので先を見越せば今より年収アップも期待できるでしょう。
必要な資格やスキルは?

治験コーディネーター(CRC)には、資格はありません。お仕事に従事していれば、治験コーディネーター(CRC)を名乗ることができます。
しかし、実務の中で医療系の知識や医療機関の仕組みなど、専門性を問われることはたしか。そのため、看護師、臨床検査技師、薬剤師や病院での臨床経験があれば、治験コーディネーターとして有利に働くことができるので、企業からも歓迎されやすい傾向にあるのは間違いありません。
特に、治験コーディネーターには、患者とのコミュニケーション能力や、容体の好転や悪化など変化をキャッチする能力が欠かせません。そのことから、看護師・准看護師の資格が治験コーディネーターに最適だとされています。
どうやったらなれるの?求人の探し方は?

治験コーディネーターの求人は、ハローワークや企業の募集広報といった「表」にほとんど出回らないのが実情なので、自力で探しだすのはとても困難。
しかし、効率的に採用したいと考える企業は、看護師求人サイトで求人を募集しています。求人サイトに登録(無料)すれば、治験コーディネーターの求人案件を紹介してもらえるので、転職への一番の近道となっています。就業条件や年収交渉もしてもらえるため、採用後(転職後)のことを考えると、利用価値は無限大。
前職とのギャップにとまどうこともあるかもしれませんが、そういう時にも相談に乗ってもらえますから、見知らぬ業界で働くときの強い味方として、多くの方が活用しています。






